利用者のために更にレベルアップを目指し
専門家を招聘した2つの研修を実施中です
質の高い介護サービスの提供と職員自らの成長を目指して、6年前から「きらきら人材育成事業」を重点事業と位置付け計画的に研修を実施しています。
今年度は当法人初の取り組みとして、外部の専門家を招聘した2つの研修を実施して職員の育成に努めています。
講師の介護労働安定センター阿部福島支所長 | グループに分かれての研修風景 |
2.「新任職員研修」
もうひとつの研修は、太田福祉記念会にふさわしい職員の育成を目指す基本研修で、平成25、26年度の新採用者11名を指名して実施しています。
この研修は法人理念の理解を軸に、仕事に向き合う姿勢や態度を身に付けるためのもので、全6回コース。
初回は緊張を隠せない受講者達でしたが、回を重ねるごとに発言も活発になってきました。「今まで以上にコミュニケーションをとれるようになった。」「学生と社会人との違いが分かり、業務に入れるようになった。」「今までの自分を振り返り、将来像を描いて努力する気になった。」などの声が受講者から聞かれ、早速成果が現れ始めているようです。
傾聴技法を習得中の新任職員 | 講師は奇跡コーチングワークス阿部代表 |
当法人の戦略的重点項目三本柱のひとつである”職員の育成と教育”。理事長の方針で、特に研修には重きを置いています。
また、10月からは副主任とグループリーダーを対象とした研修がスタートします。