電子機器導入と広い処遇改善を
令和4年1月4日、太田福祉記念会の仕事始めの式が行われ、太田宏理事長が対面で職員に年頭のあいさつを行いました。
~太田理事長新年のあいさつ~
あいさつの中で、太田理事長は「本年も質の高い介護サービスの提供という変わらない本質と、変える分野として電子機器導入などの検討を行いたい。現在、企画調査班が当記念会の介護に適合する機器は何かの議論を進めている。
また、二つ目の変化として、国は介護職員に対する新たな処遇改善を実施するようであるが、これに併わせて、私は広く他職種の処遇改善も実施すべきと考えている。
福祉業界のトップに近づけるよう本年はこうした改善を考えて行くので、全職員の協力をお願いしたい。」と呼びかけました。
式に続いて、昨年全国社会福祉大会での厚生労働大臣表彰や、県の社会福祉大会などで受賞した計17名の職員を対象とした表彰状や記念品の伝達式が開かれました。
伝達に続いて、太田理事長は式辞で「受賞された皆さんのこれまでの精進と努力は立派。当記念会の職員であることに誇りをもち、引き続き後輩の指導にも力をいれてほしい。」と受賞した職員を称えました。
厚生労働大臣表彰を受賞した三浦友子生活相談員は「身に余る光栄。今まで頑張ってきて良かった。これからも介護サービスの質の向上に努めていきたい。」と笑顔で話してくれました。
受賞おめでとうございます。
◆厚生労働大臣表彰
古澤初枝、結城憲子(以上、玉川ホーム)
三浦友子(グリーンライフ小磯)
入江均(太田小磯デイサービスセンター)
◆全国社会福祉大会・会長表彰
早津憲一(法人事務局)
会田賢一、早津由紀(以上、あたみホーム)
◆福島県社会福祉大会・県知事表彰
古澤初枝、結城憲子(玉川ホーム)
三浦友子(グリーンライフ小磯)
鈴木富子(太田デイサービスセンター)
入江均(太田小磯デイサービスセンター)
◆福島県社会福祉大会・会長表彰
國分裕美、押山智美、長谷川文江(以上、玉川ホーム)
佐藤慎吾(あたみホーム)
渡部由紀(太田小磯デイサービスセンター)
訓示を述べる太田理事長 各種団体功労表彰が伝達された。
(写真左から:古澤初枝調理グループリーダー
太田理事長)